利用規約

「LITALICOワンダーオンライン利用規約」(以下「本規約」といいます)には、株式会社LITALICO(以下「当社」といいます)が運営する「LITALICOワンダーオンライン」をご利用いただくにあたり、お客様に遵守していただかなければならない事項及び、当社とお客様との権利義務関係が定められております。本サービスをご利用いただくには、本規約の全ての条項に同意していただく必要があります。

第1条(定義)
本規約において使用する用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。
(1)「本サービス」とは、当社が運営する「LITALICOワンダー」及び「LITALICOワンダーオンライン」と称する主に小学生~高校生を対象とした オンラインによるプログラミング教育サービス(その理由を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合、当該変更後のサービスを含みます)をいいます。
(2)「スクール」とは本サービスのうち、月謝制のサービスをいいます。
(3)「生徒」とは、登録会員が第4条の登録時に指定した 本サービスの授業を受ける者をいいます。
(4)「登録会員」 とは、第4条に定める登録手続きを経た、生徒の保護者等をいいます。
(5)「登録会員等」とは、登録会員及び生徒をいいます。
(6)「本サイト」とは、本サービスに関して当社(当社の委託先 を含みます)が運営するウェブサイトをいいます。
(7)「知的財産権等」とは、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、不正競争防止法上の権利、パブリシティ権、その他一切の財産的又は人格的権利をいいます。

第2条(適用範囲)
1.本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社と登録会員との権利義務を定めることを目的とし、当社と登録会員との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2.当社は、本サイト上に、ガイドライン、ヘルプ、その他の本規約以外の本サービスに関する規程(以下「個別規程」といいます)を定める場合があります。個別規程は、本規約の一部を構成するものとしますが、本規約と個別規程が異なる場合は、個別規程において特段の留保がない限り本規約が優先して適用されます。

第3条(本サービスの内容等)
1.登録会員は、本規約で認められた範囲で、当社の定める方法に従い、自らの責任と判断において本サービスを利用するものとします。
2.本サービスの内容は、本サイト上に定めるものとします。
3.登録会員は、自らの責任と費用において、本サービスの利用に必要な、ハードウェア、ソフトウェア、インターネット接続回線、セキュリティの確保等の利用環境を整備します。
4.当社は、次の各号につき、いかなる保証も行うものではありません。さらに、登録会員が当社から直接又は間接に本サービスに関する情報を得た場合であっても、当社は、登録会員に対し、本規約において規定されている内容を超えて、いかなる保証も行うものではありません。
(1)本サービスの利用に起因して、第3項の利用環境に不具合や障害が生じないこと
(2)本サービスが正確かつ完全であること
(3)本サービスが登録会員の特定の目的に適合し、有用であること

第4条(登録)
1.登録希望者は、当社所定の方法により、登録の申込を行うものとします。なお、登録希望者は、本サイト上において、本規約を契約の内容とする旨を同意したときに、本規約の個別の条項についても同意したものとみなされます。
2.登録希望者は、本サービスの利用申込の際に登録する当社所定の情報(以下「登録事項」といいます)が全て正確であることを保証します。
3.当社は、当社所定の基準により、登録希望者の登録の可否を判断し、登録を認める場合には、その旨通知します。 当該通知で定められた時点より、登録希望者は登録会員として登録されます。
4.当社は、登録希望者が以下のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、登録を認めないことができます。なお、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
(1)当社所定の方法によらず登録の申込を行った場合
(2)登録事項の全部又は一部につき、虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(3)本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
(4)過去に本規約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
(5)未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人のいずれかであり、法定代理人、成年後見人、保佐人、補助人の同意等を得ていなかった場合
(6)その他当社が登録を妥当でないと判断した場合
5.登録会員は、登録事項 に変更が生じた場合は、直ちに当社所定の方法により、登録事項の変更の手続きを行うものとします。これを怠ったことによって登録会員が損害を被ったとしても、当社は一切責任を負いません。

第5条(本サービスの利用)
1.生徒は、当社所定の方法で予約した日時において授業を受けることができます。
2.登録会員 は当社所定の方法で前項の日時を変更することができます。
3.授業を欠席した場合においても利用料金は返金されないものとします。
4.本サービスは当社所定のWeb会議システム等の外部サービス 用いて提供するものとします。外部サービスが変更になる場合は、予め登録会員等に通知するものとます。
5.登録会員等は、外部サービスや本サービスの利用に必要なアプリケーションに ついては、それらのサービスやアプリケーションの各規約・ガイドライン等に従って利用するものとします。なお当社は本サービスに関連して登録会員等が利用する外部サービスの安全性、または発生する利用料金について一切責任を負いません。
6.スクールを利用している登録会員は、当社所定の方法で、受講しているコースを変更することができます。

第6条(ID・パスワードの管理)
1.登録会員は、自己の責任において、ID・パスワードを適切に管理・保管するものとし、これを第三者に開示・利用させたり、貸与、譲渡、売買、担保提供等をしてはならないものとします。
2.当社は、ログイン時に使用されたID・パスワードが登録されたものと一致することを所定の方法で確認した場合、当該ログインした者を真正な登録会員とみなします。
3.登録会員によるID・パスワードの管理不十分、使用上の過誤、不正使用等によって登録会員が損害を被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。また、登録会員は、そのID・パスワードの管理不十分、使用上の過誤、不正使用等によって当社又は他の登録会員その他の第三者に生じた損害等につき、自ら責任を負うものとします。

第7条(利用料金及び支払方法)
1.本サービスの利用料金(初期費用等 含む)は、本サイト上に表示する等当社所定の方法で定めるとおりとします。なお、個別にキャンペーン料金等が設定されている場合は、キャンペーン料金等が優先します。
2. 当社は、第19条の規定に基づき、登録会員の事前の承諾を得ることなく、本サービスの利用料金の変更をする可能性があります。但し、当該変更は将来に向かって効力を有するものとします。
3. 本サービスの利用料金の支払は、当社指定の決済手段で行うものとします。
4.当社は、本サービスの利用料金の支払いに関する領収書等は発行いたしません。
5.当社は、本規約に別段の定めがない限り、利用料金の日割り計算を一切しないものとします。

第8条(遅延利息)
1. 登録会員は、本サービスの利用料金その他の当社に対して負担する一切の債務を、支払期日を過ぎても弁済しない場合、支払期日の翌日から支払日までの日数に、年14.6%の割合で計算される金額を、遅延利息として利用料金その他の債務と一括して、当社が指定した日までに指定する方法で支払うものとします。
2. 前項に必要な振込手数料その他の費用は、全て登録会員の負担とします。

第9条(権利帰属)
1.本サービスに関する知的財産権等は、全て当社又は、当社がライセンスを得た権利者である第三者に帰属します。
2.登録会員は、本サービスが予定している利用態様を超えて、本サービスを利用することはできません。

第10条(禁止行為)
登録会員等は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。
(1)法令に違反する行為
(2)犯罪に関連する行為
(3)公序良俗に反する行為
(4)講師又は他の登録会員等に、迷惑をかけたり、授業の進行を妨げる行為
(5)授業の様子を撮影・録音する行為
(6)当社、他の登録会員等又は第三者の知的財産権等、個人情報、プライバシー権、名誉権、信用、肖像権、その他一切の権利又は利益を侵害する行為
(7)本サービスの目的に反する行為その他本サービスの運営・維持を妨げる行為
(8)本サービスのネットワーク又はシステム等に過度の負担をかける行為
(9)本サービスのネットワークに不正にアクセスする行為
(10)他の登録会員又は第三者になりすます行為
(11)第三者(生徒の兄弟姉妹等含む)に本サービスを利用させる行為
(12)当社が事前に承諾しない形での宣伝、広告、勧誘又は営業をする行為(宗教活動又は宗教団体もしくは政治団体等への勧誘行為を含みます)
(13)他の登録会員、当社の講師の情報を収集する行為
(14)講師と個人的に接触しようとする行為
(15)本サービスにより利用しうる情報を改ざんする行為
(16)反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、右翼団体、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等の反社会的勢力、その他これらに準ずる者を意味します。以下同じとします)の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与し、又は反社会的勢力等と社会的に非難されるべき関係を有する等反社会的勢力等との何らかの交流又は関与をする行為
(17)前各号の行為を直接又は間接に惹起又は容易にする行為
(18)その他、当社が不適切と判断する行為

第11条(休会)
1.スクールを利用している登録会員は、当社所定の方法により、スクールの利用を最長2ヶ月間停止(以下「休会」といいます)することができるものとします。
2.休会期間中は利用料金が発生しないものとします。
3.休会中の登録会員は、当社所定の方法でスクール利用を再開することができるものとします。
4.再開の手続きをしないまま休会期間が2ヶ月経過すると、自動的に退会となり、再度スクールを利用する場合は、第4条の登録手続き及び当社所定の初期費用が必要になります。なお、登録会員は、再度の登録手続きによっても退会前のデータが引き継がれないことをあらかじめ了承するものとします。

第12条(退会)
1.登録会員は、当社所定の方法により、退会することができるものとします。
2. 前項の場合において、当社は、すでに受領した利用料金その他の払戻し等は一切行いません。

第13条(登録抹消等)
1.当社は、登録会員が以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、本サービスの利用の一時停止又は登録会員としての登録を抹消することができます。なお、当社は、上記判断に関する理由を開示する義務は負いません。
(1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2)第4条第4項各号に該当することが判明した場合
(3)本サービスの利用料金その他の債務の履行を遅滞し、又は支払いを拒否した場合
(4)決済方法の利用が停止された場合
(5)登録会員が仮差押、仮処分、強制執行、租税滞納処分等を受けた場合、登録会員について破産手続開始の申立てもしくは民事再生手続開始の申立てがあった場合、又は登録会員が後見開始の審判、保佐開始の審判もしくは補助開始の審判を受けた場合
(6)本サービスを 最後に利用してから、継続して2年以上利用していないと認められるとき
(7)その他、当社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
2.当社は、前項に基づき当社が行った行為により登録会員に生じた損害について、一切の責任を負いません。
3.登録会員が、誤って自己の登録情報を抹消してしまったことによって登録会員が被った損害について、当社は登録事項及び送信情報の復旧を含めて、一切責任を負いません。

第14条(本サービスの変更、中断、終了)
1.当社は、事業上の理由、システムの過負荷・システムの不具合・メンテナンス・法令の制定改廃・天災地変・偶発的事故・停電・通信障害・不正アクセス、その他の事由により、本サービスをいつでも変更、中断、終了することができるものとし、これによって登録会員等に生じたいかなる損害についても、一切責任を負いません。
2.当社は、前項の変更、中断、終了にあたっては、事前に相当期間をもって予告するよう努めます。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。

第15条(紛争処理及び損害賠償)
1.登録会員等が、本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、登録会員は当社に対し、その損害を賠償するものとします。
2.登録会員等が、本サービスに関連して第三者からクレームを受け又は第三者との間で紛争が生じた場合、登録会員は、直ちにその内容を当社に通知するとともに、登録会員の費用と責任において、当該クレーム又は紛争を処理し、その進捗及び結果を当社に報告するものとします。当社は、当該クレーム又は紛争の解決につき、何らの協力、支援等も行わないこと、及び当社の裁量で、当社の防御のために必要な措置、対応をとる場合があることを、登録会員はあらかじめ了承するものとします。
3.当社が、登録会員等による本サービスの利用に関連して第三者からクレームを受け又は第三者との間で紛争が生じた場合、登録会員は、登録会員の費用と責任において、当該クレーム又は紛争を処理し、その進捗及び結果を当社に報告するとともに、当社が支払いを余儀なくされた金額その他の損害を賠償するものとします。当社は、当該クレーム又は紛争の解決につき、何らの協力、支援等も行わないこと、及び当社の裁量で、当社の防御のために必要な措置、対応をとる場合があることを、登録会員はあらかじめ了承するものとします。
4.本サービスは、システムの一部に外部システムを利用しています。そのため、外部システムの利用ができなくなった場合、本サービスの利用も不可能となる場合がありますが、当社はそれによって登録会員等に生じた損害について一切の責任を負いません。
5.当社は、本サービスの提供に際して、自己の故意又は重過失により登録会員に損害を与えた場合についてのみこれを賠償するものとします。
6.本規約に定める免責条項が、民法、消費者契約法その他の法令により無効又は合意しなかったものとみなされたことにより、当社が登録会員等に対して損害賠償義務を負う場合、当社に故意又は重過失がある場合を除き、賠償すべき損害の範囲は、登録会員等に現実に発生した通常の損害に限る(逸失利益その他の特別の損害は含みません)ものとします。なお、本条は、債務不履行、契約不適合責任、原状回復義務、不当利得、不法行為その他請求原因を問わず、全ての損害賠償等に適用されるものとします。

第16条(不可抗力等)
当社は、偶発的事故、通信障害・不正アクセス、その他当社の合理的な支配を超える事由等によって登録会員等に生じたいかなる損害について一切責任を負いません。

第17条(秘密保持)
登録会員は、本サービスに関連して当社が登録会員に対して秘密に扱うことを指定して開示した情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、開示目的以外に利用せず、また、第三者に開示しないものとします。

第18条(個人情報の取扱い)
当社は、個人情報を当社所定の「プライバシーポリシー」及び「個人情報の取扱いについて」(いずれも当社ホームページ等において掲示しています)に基づき、適切に取り扱うものとします。

第19条(本規約の変更)
1.当社は、登録会員等の一般の利益に適合する場合のほか、社会情勢、経済事情、税制の変動等の諸般の状況の変化、法令の変更、本サービスに関する実情の変化その他相当の事由があると認められる場合には、本サービスの目的に反しない限りにおいて本規約の内容を変更できるものとします。
2.当社は、前項の定めに基づいて本規約の変更を行う場合は、変更後の利用規約の内容を、本サイトに掲載する又は当社の定める方法により登録会員に通知することで登録会員に周知するものとし、この周知の際に指定した日付より効力を生じるものとします。

第20条(連絡)
1.当社から登録会員への連絡は、書面の送付、電子メールの送信、又は本サイトへの掲載等、当社が相当と判断する手段によって行います。当該連絡が、電子メールの送信又は本サイトへの掲載によって行われる場合は、電子メールの送信又はインターネット上に配信された時点で登録会員に到達したものとします。
2.登録会員から当社への連絡は、当社所定の問合せフォームから、又は問合せ用メールアドレス宛に行うものとします。当社は、問合せフォーム又は問合せ用メールアドレス以外からの問合せについては、対応することができません。

第21条(権利義務の譲渡)
登録会員は、当社の事前の書面による承諾なく、本規約上の地位又は本サービスに基づく権利義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないこととします。

第22条(完全合意)
本規約は、当事者間の完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本規約にかかる当事者間の合意、表明及び了解に優先します。

第23条(分離可能性)
本規約の規定の一部が法令又は裁判所により違法、無効又は不能であるとされた場合においても、当該規定その他の部分及び本規約のその他の規定は有効に存続します。

第24条(準拠法)
本規約の準拠法は、日本法とします。

第25条(管轄)
本サービスに関連して登録会員と当社の間で紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2020年6月1日制定